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ポイントは前で打てはウソ!?

「バッティングの打撃ポイントは前で打て」

 

 

野球をやっている人なら一度は耳にしたことのある言葉です。

 

 

実際僕も小さいころは、いろいろな指導者にそう教わりました。

 

 

ですが僕はこの指導法は正解でもあるが、教え方によっては間違いにもなるし、バッターの意識によってはバッティングが良くない方向へ進む可能性があると思っています。

 

 

今回は打撃ポイントを前にすることのメリットやデメリット、注意しなくてはいけないことなど、僕が思う打撃ポイントについて紹介したいと思います。

 

ポイントの正解とは

これに関してはいろいろな考えの指導者がいると思うので、これが正解ということは難しいのですが僕が思うに人それぞれだと思います。

 

 

というのにも理由があります。

 

 

僕の感覚だと

 

ポイントが前の方が少ない力で打球が飛ぶ。(もちろんポイントが前というのは常識の範囲内でのことです)

 

 

ポイントが後ろのほうがポイントが前の時に比べ力は必要だが、ボールをよく見ることができる。

 

 

こんな感じだと思います。(もう一度言いますが僕の感覚です)

 

 

これらのことから言えるのが

 

 

パワーのある人はポイントは後ろ。パワーのない人はポイントは前。

 

 

こうするべきだと思っています。

 

 

もちろんパワーはないが長打が打ちたいという場合です。

 

 

パワーがないから長打は別に打とうと思わないと思っている人はポイントを前にする必要はないと思っています。

 

 

なので指導としては

 

 

筋力のない小学生などはポイントは前で打ったほうが良い。

 

 

筋力がついてきたのなら、ポイントを少し後ろにしてボールを見る時間を増やして打ったほうが良い。

 

 

こういう指導が正しいのかなと個人的には思っています。

 

 

ですが僕はヒットの打ち方という形でいろいろなことを紹介しているということもありますし、やはりポイントを前にすることをあまりおすすめしていません。

 

 

もちろんポイントを前にしたほうが少ない力で飛ばすことができますが、ピッチャーの投げた球への対応範囲がかなり狭くなります。

 

 

7年連続打率3割越えという驚異的な記録を残した現在ソフトバンクホークスの内川聖一選手もポイントを一つ後ろにしてからバッティングが変わりヒットが増えたと言っています。

 

 

ボールを見る時間がほんの少しでも増えるだけでヒットの確率は大きく変わります。

 

 

でもポイントを後ろにすると打球が飛ばないのではないかと思うかもしれませんが、僕がこのサイトで紹介している打撃理論と練習メニューをしっかりとやっていただければ芯で打つ能力とヒットを打つために必要なことは身に付きます。

 

 

これさえ身に付けば、ある程度筋力がついてくる中学、高校、それ以降であればポイントが後ろでも打球はしっかりと飛びます。

 

 

実際、驚異的な飛距離のホームランを打つことで知られているソフトバンクホークスの柳田選手もポイントは体にかなり近いところで打っています。

 

 

もともとパワーがあるというのもあると思いますが、ポイントが後ろでも打球は飛ばせるということです。

 

 

パワーがないけどどうしても長打が打ちたいという人はポイントを前にすることは止めません。

 

 

ですがパワーのある人やヒットを打ちたいという人はポイントを後ろにして、ボールを見る時間を増やすべきだと思います。

 

 

特にパワーのある人はそうするべきです。

 

 

200メートル飛ばしても、130メートル飛ばしてもホームランです。

 

 

それなら確率を上げるべきです。パワーのある人はボールを見る時間を増やすことを意識してみて下さい。