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バッティングの飛距離を伸ばしたいなら筋トレはやめる!

バッティングで飛距離が出ない。

 

 

または飛距離を伸ばしたい。

 

 

そう感じている人や思っている人は多いかと思います。

 

 

飛距離を伸ばす=パワーが必要

 

 

パワーをつける=筋トレをする

 

 

このように思う人が多いです。

 

 

はっきり言います。

 

 

筋トレをしたら必ず飛距離が伸びるわけではないです。

 

 

遠くへ飛ばすのにパワーは確かに必要です。

 

 

だからといってただ筋トレをすればいいわけではないです。

 

 

トレーニング方法によっては飛距離が伸びないのはもちろん打率もどんどん下がっていくこともあります。

 

 

ではバッティングで飛距離を伸ばしたいならどうすればいいのか?

 

 

筋トレはしないほうが良いのか?

 

 

今回はそんなバッティングの飛距離と筋トレについて紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飛距離を伸ばすのに筋トレは必要か?

そもそも飛距離を伸ばすのに筋トレは必要なのか?

 

 

これは意見が人によって分かれると思いますが私個人としては必要ないと思っています。

 

 

ただ筋トレを完全に否定するわけでもないです。

 

 

飛距離アップに効果的な筋トレもあると思います。

 

 

私がやめてほしいのはとりあえず筋トレをすればパワーが付き、飛距離が伸びると思っている人が行っている筋トレです。

 

 

具体的には例えばベンチプレス。

 

 

ただ重たい重量のものを上げているのは正直自己満足です。

 

 

私のチームメイトにもいましたが

 

 

「俺○s上げたぞ」

 

 

などと言うようにより重いものをあげることに喜びを感じている人がいました。

 

 

というよりほとんどの人がこのようにより重たいものを上げることを目的にベンチプレスを行っていると思います。

 

 

これに関していえば自信を持って言えます。

 

 

やめて下さい。意味がないです。

 

 

もしベンチプレスをやるのなら自分が上げれるマックスの重さの半分程度の重さの物(マックスが100キロの人は50キロ)を20〜30回ほど上げ下げする。

 

 

この程度で十分ですし、こっちのほうが確実にはるかに意味があります。

 

 

ベンチプレスを例えに出しましたが話を元に戻します。

 

 

筋トレは効果があるものもあると思いますが(私自身は先ほど紹介したベンチプレスをたまにやる程度でした)基本的には必要ないです。

 

 

しかし飛距離を伸ばすのにはある程度筋力やパワーが必要です。

 

 

その筋力はどうやってつければいいのか?

 

 

 

 

筋力の付け方

飛距離を伸ばすためにある程度必要な筋力はどのようにしてつければいいのか?

 

 

私の意見としては

 

 

バッティングに必要な筋肉は筋力はバッティングで身に着ける

 

 

これが正解だと思います。

 

 

どういうことかと言いますとそのままなのですが

 

 

自分で筋肉を付けるのではなくバッティングで筋肉をつけるということです

 

 

私自身の話をします。

 

 

私はシーズンオフと呼ばれる冬に筋トレと呼ばれるようなものをほとんどしませんでした。

 

 

やったとしたら先ほどのベンチプレス程度です。

 

 

では私が何をしたかというとロングティーを多めに取り入れて本サイトで紹介している最速で打率を上げる練習メニューをいつも通り毎日続けてました。

 

 

ただ普段よりロングティーに使う時間を増やしフルスイングする回数を増やしていきました。

 

 

対して他の選手は筋力をつけようとウエイトトレーニングばかりしていました。

 

 

冬が明けると私以外のウエイトトレーニングを中心に行っていた選手たちの体は大きくなりました。

 

 

対して私は体重はほぼ変わらず1キロ増えたか増えないか程度でした。

 

 

冬が明け、どちらが飛距離が伸びたかといいますと圧倒的にウエイトトレーニングや筋トレを行わなかった私の方が飛距離が伸びました。

 

 

ちなみに同級生一人と後輩二人が私とともに冬に筋トレをせずに一緒に練習をしていたのですが彼らも飛距離はかなり伸びました。

 

 

信じられない話かもしれませんが本当の話です。

 

 

実は私が言う、バッティングに必要な筋肉はバッティングで身に着けるというのは落合博満さんも似たようなことをおっしゃっていました。

 

 

バットをしっかりと振り続けることでバッティングに必要な筋肉は自然についていきます。

 

 

そしてそうして身についた筋肉はバッティング時に必要な筋肉です。

 

 

考えればわかると思いますがバッティングによって身についた筋肉ですので当然です。

 

 

しかしウエイトトレーニングなど、筋肉を自らつけようとして身につけた筋肉はバッティングに必要なものが多いです。

 

 

これが筋トレをしたのに飛距離が伸びなかった人と筋トレをしなかったのに飛距離が伸びた人の違いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

 

もう一度言いますが私は飛距離を伸ばすのに筋トレは特に必要ないと思っています。

 

 

もちろん筋トレすべてを否定する気はないです。

 

 

ただ、どこの筋肉を鍛えて、そこを鍛えることでこんなパフォーマンスが向上するというものを理解していないとその筋トレが意味のないものになってしまいます。

 

 

筋トレではなく飛距離を伸ばすバッティング練習もあります。

 

 

筋トレではなくそういったもので飛距離を伸ばすことを考えてみてはどうでしょうか?

 

 

 

たった7日で打率を上げる練習

たった7日で打率を上げる方法ことができるのか?

 

 

 

もちろんそれは難しいことですが、もし7日間必死に一生懸命練習を続けることができる人なら可能です。

 

 

 

 

バッティングとは非常に難しいイメージが強いものですが実際は意外とシンプルで基本的な部分をしっかりと理解し、身に着けることで打率は上がります。

 

 

 

 

その基本的な部分というのは知っているか知っていないか、ただそれだけの差です。

 

 

 

バッティングには上達、打率を上げる妨げになる要素がが7つあります。

 

 

 

それが

 

 

・肩に力が入っている

 

・ボールを待てない、打ちに行ってしまう

 

・体の開き

 

・体が突っ込んでしまう

 

・バットが悪い形で下から出る

 

・スイングが外回りしてしまっている

 

・バットが出てこない

 

 

この7つです。

 

 

 

バッティングにおいてまず大切なのは基礎を作ること、基本的なスイングを身に着けることです。

 

 

これが出来ずにいろいろな技術などを身に着けようとしたり、取り入れようとしても基礎となるスイングが正しく出来ていないとなかなかバッティング上達にはつながりません。

 

 

 

そしてこの7つの要素に焦点を集中させることで、7日間で正しい基礎となるスイングを身に着けることが出来ます。

 

 

 

 

もし、あなたが本当に打率を上げたい!今よりも良い打者になりたいと思うのであれば7日間本気でバッティング練習に取り組むことで、それに必要なバッティングの基本的な部分とバッティングに必要な技術を身に着けることができます。

 

 

 

野球選手であればしっかりと練習に取り組めるということが条件ですがどんな選手でも大丈夫です。

 

 

 

 

特にまだ基礎が身についていないお子さんを持つ親御さんなどには指導の役に立つと思います。

 

たったの7日で打率を上げるバッティング練習とは?

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