バッティング練習にはシャトル打ちが効果あり!シャトル打ちの効果とやりかたについて

バッティング練習の1つとしてシャトル打ちを取り入れているチームは多いです。

 

 

 

 

シャトル打ちとは名前の通りバドミントンのシャトルをトス、または投げてもらいそれを打つ練習のことです。

 

 

 

 

 

そんなシャトル打ちですがバッティング練習としてどんな効果があるのか?また、やり方はどのように行えばいいのば?

 

 

 

 

今回はそんなシャトル打ちというバッティング練習について紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

シャトル打ちの効果

ではシャトル打ちの効果から紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

まずシャトル打ちの最大のメリットは何と言っても室内でもできるなどという場所を選ばないことです。

 

 

 

 

雨の日や家での自主練習などに非常に効果的なのはシャトル打ちのメリットと言えるでしょう。

 

 

 

 

 

思い切り打っても飛距離は出ませんし物を傷つけたりする心配もないのでボールではありませんが物もしっかりと打てるのは十分バッティング練習になります。

 

 

 

 

 

あとはシャトルのコルクの部分をしっかりとミートすることでミート力の向上の効果もあります。

 

 

 

 

 

 

他にもバッティングフォームを固めるという目的でも、このシャトル打ちは効果があります。

 

 

 

 

というのも、バッティングフォームを固めようとしても、どうしても生きた球(フリーバッティングなど)でのバッティングではフォームは固まりにくいですし、むしろどこに来るか分からないコースや高さなどに対応しようとすればどうしてもバッティングフォームは崩れがちになります。

 

 

 

 

 

その点シャトル打ちは近い距離からしっかりとコースを狙って投げることもできますし、ある程度スピードを出して投げることもできます。

 

 

 

 

 

コース別にしっかりとバッティングフォームを確認することもできますし、スピードの調整も簡単に出来ます。

 

 

 

 

また、シャトル打ちは実際にやっていただければわかるのですが力任せに振っても遠くへ飛びません。

 

 

 

 

ボールに比べて反発力がないのでしっかりと体全体の力をシャトルにうまく伝えないとシャトルは飛びません。

 

 

 

 

 

以上が主なシャトル打ちの効果です。

 

 

 

 

基礎練習としてとても効果的なのが分かっていただけたと思います。

 

 

 

シャトル打ちのやり方

では次にシャトル打ちのやり方について紹介していきます。

 

 

 

 

大きくまとめるとただシャトルを投げてもらい打つだけなのですがより効果のあるものにするための方法として紹介します。

 

 

 

 

 

・コース別にトスしてもらう

 

 

 

 

まずはココから始めましょう。

 

 

 

 

各コースに10〜20球づつ投げてもらいそれをしっかりと打ちます。当然ですが100%でコルク部分を打ちましょう。

 

 

 

 

軽くトスしてもらう程度で良いので各コースに正確に投げてもらいましょう。

 

 

 

 

最初は投げる位置を指示して、徐々にランダムで投げてもらい各コースにしっかりと対応できる練習に切り替えていきましょう。

 

 

 

 

 

・投げる位置を変える

 

 

 

 

次は投げる位置を変えて同じことを行いましょう。

 

 

 

 

右斜め前から投げてもらう場合は外側から打ちに入ってくる球ですので体が開いてしまいがちですがそこをしっかりと抑えることを意識すること。(右バッターの場合)

 

 

 

 

 

反対に、左斜め前から投げてもらう場合は内側から入ってくる球をしっかりと自分のポイントまで呼び込み打つことを意識しましょう。(右バッターの場合)

 

 

 

 

 

その後は後ろから投げてもらうこともやってみましょう。

 

 

 

 

これは後ろから来るボールを打つことで体重移動の流れを確認しやすいことと、バッティング時に突っ込んでうってしまうなどの癖を治す効果もあります。

 

 

 

 

・正面から速い球で投げてもらう

 

 

 

最後はこれまでとは違いある程度距離を取ってシャトルをある程度スピードをだして投げてもらいます。

 

 

 

 

これはより実践を意識して打ちましょう。ボールがただシャトルになったフリーバッティングというくらいの認識で大丈夫です。

 

 

 

 

ここまでやってきたことの確認という意識をもってしっかりとシャトルを打つようにしましょう。

 

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

 

 

 

今回は有名なバッティング練習のシャトル打ちについて紹介させていただきました。

 

 

 

 

 

シャトル打ちは場所を選ばないというメリットだけでなく、バッティング練習としても効果はしっかりとあるメニューですので是非とも取り入れてほしいメニューです。

 

 

 

 

また、既にチームや個人でシャトル打ちを実践しているという人は今回紹介したやり方を良かったら参考にしてみて下さい。

 

 

 

 

少しでもバッティング向上の役に立てれば良いなと思っています。

 

 

 

 

たった7日で打率を上げる練習

たった7日で打率を上げる方法ことができるのか?

 

 

 

もちろんそれは難しいことですが、もし7日間必死に一生懸命練習を続けることができる人なら可能です。

 

 

 

 

バッティングとは非常に難しいイメージが強いものですが実際は意外とシンプルで基本的な部分をしっかりと理解し、身に着けることで打率は上がります。

 

 

 

 

その基本的な部分というのは知っているか知っていないか、ただそれだけの差です。

 

 

 

バッティングには上達、打率を上げる妨げになる要素がが7つあります。

 

 

 

それが

 

 

・肩に力が入っている

 

・ボールを待てない、打ちに行ってしまう

 

・体の開き

 

・体が突っ込んでしまう

 

・バットが悪い形で下から出る

 

・スイングが外回りしてしまっている

 

・バットが出てこない

 

 

この7つです。

 

 

 

バッティングにおいてまず大切なのは基礎を作ること、基本的なスイングを身に着けることです。

 

 

これが出来ずにいろいろな技術などを身に着けようとしたり、取り入れようとしても基礎となるスイングが正しく出来ていないとなかなかバッティング上達にはつながりません。

 

 

 

そしてこの7つの要素に焦点を集中させることで、7日間で正しい基礎となるスイングを身に着けることが出来ます。

 

 

 

 

もし、あなたが本当に打率を上げたい!今よりも良い打者になりたいと思うのであれば7日間本気でバッティング練習に取り組むことで、それに必要なバッティングの基本的な部分とバッティングに必要な技術を身に着けることができます。

 

 

 

野球選手であればしっかりと練習に取り組めるということが条件ですがどんな選手でも大丈夫です。

 

 

 

 

特にまだ基礎が身についていないお子さんを持つ親御さんなどには指導の役に立つと思います。

 

 

7日で打率を上げる練習メニュー。詳しくはこちら

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