ポイントは前で打てという指導について2
以前ポイントは前で打てという指導について僕の考え方を紹介しましたが、少し紹介しきれない部分もあったので今回は紹介しきれなかった部分を紹介したいと思います。
パワーのある人はポイントは後ろ。パワーのない人はポイントは前。
パワーがないから長打は別に打とうと思わないと思っている人はポイントを前にする必要はないと思っています。
筋力のない小学生などはポイントは前で打ったほうが良い。筋力がついてきたのなら、ポイントを少し後ろにしてボールを見る時間を増やして打ったほうが良い。
もちろんポイントを前にしたほうが少ない力で飛ばすことができますが、ピッチャーの投げた球への対応範囲がかなり狭くなります。
でもポイントを後ろにすると打球が飛ばないのではないかと思うかもしれませんが、僕がこのサイトで紹介している打撃理論と練習メニューをしっかりとやっていただければ芯で打つ能力とヒットを打つために必要なことは身に付きます。
パワーのある人やヒットを打ちたいという人はポイントを後ろにして、ボールを見る時間を増やすべきだと思います。
以前紹介したことをまとめるとこんな感じでしょうか。まだ以前の記事を見ていない方はよかったらご覧になって下さい。(メニュー欄からポイントは前で打てはウソ!?でご覧になれます)
では今回はポイントを後ろにすることともう一つ意識してほしいことがあるのでそちらのほうを紹介させていただきます。
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