ホームランは難しくてもヒットは簡単に打てる!

バッティング スタンスの種類と各メリットについて

バッティングの構えにおいてスタンスというものがあります。

 

 

 

 

スタンスとは簡単に言えばバッティングの構えの時の足の位置のことです。

 

 

 

 

一般的にはスタンスはホームベースに平行になることが多いですがスタンスにはいろいろな種類があり、それぞれのスタンスにそれぞれのメリットがあります。

 

 

 

 

 

人によってスタンスは合う合わないがありますが、自分に合ったものを見つけることで、今よりもバッティングの成績が上がることもあります。

 

 

 

 

そこで今回はバッティングのスタンスの種類やそのメリットなどについて紹介していきたいと思います。

 

スクエアスタンス

まず1つ目はスクエアスタンスと呼ばれるものです。

 

 

 

 

こちらのスクエアスタンスとは先ほど挙げた最も一般的とされるホームベースと平行に両足を置きます。

 

 

 

 

 

このスクエアスタンスのメリットとしては最も一般的とされることもあり、無難なスタンスと言えることだと思います。

 

 

 

 

インコースアウトコースの投げ分け、それに加え変化球や緩急などといった駆け引きをピッチャーとするうえで、いろいろな球に幅広く対応しやすいのがこのスクエアスタンスだと思います(もちろん人によって違いますが)

 

 

 

 

 

最も一般的で、無難なスクエアスタンスは、デメリットがないということが最大のメリットだと思います。

オープンスタンス

続いてはオープンスタンスと呼ばれるスタンスです。

 

 

 

 

こちらは軸足に対し、踏み込む側の足を外側に開くように置きます。

 

 

 

 

オープンスタンスのメリットとしては足を開くことでピッチャーを見やすくなることがまず1つ挙げられるでしょう。

 

 

 

 

他にも、差し込まれたり、詰まったりしやすいインコースを足を開くことでスペースができますので打ちやすくなるのもオープンスタンスのメリットです。

 

 

 

 

一方デメリットとしては1つ目はアウトコースが多少打ちにくくなることでしょう。

 

 

 

 

正直これに関して言えばアウトコースの球の打ち方を練習していけばそこまで問題はないのかなとは思いますが、オープンスタンスにすることでアウトコースが多少打ちにくくなるということは否めません。

 

 

 

 

もう1つのデメリットが肩が開きやすくなることです。

 

 

 

 

肩が開くスイング、いわゆるドアスイングと言われるスイングになりやすいのもオープンスタンスのデメリットです。

 

 

 

 

ドアスイングになってしまってはスイングの力も弱くなりますし、オープンスタンスによるメリットがすべて台無しになってしまうと言っても過言ではないほどバッティングにおいて致命傷になります。

 

 

 

 

オープンスタンスにする場合はしっかりとドアスイングにならないように、バッティングフォームを固めていくことから始めたほうがいいかもしれません。

 

 

 

 

以上がオープンスタンスのメリットとデメリットです。

 

 

 

 

足を広げる幅などに関しては自分に合った幅を見つけていくことが大切です。

クローズドスタンス

続いてはクローズドスタンスと言われるスタンスです。

 

 

 

 

こちらは軸足に対し踏み込む側の足をホームベース側に置くスタンスのことです。

 

 

 

 

このクローズドスタンスはメジャーリーガーに多く見られるスタンスです。

 

 

 

 

クローズドスタンスのメリットに関してはアウトコースの球に対して圧倒的に強くなるという事でしょう。

 

 

 

 

しかしその一方でインコースがその分打ちにくくなってしまうのもデメリットですし、相手バッテリーにもそれがスタンスによってバレやすくなってしまうためインコースを攻められやすくなります。

 

 

 

 

もちろん、インコースを誘わせるためにクローズドスタンスを利用するというような駆け引きも出来なくはないですが、多少リスクが大きいかと思います。

 

 

 

 

他のデメリットとしてはピッチャーを見にくくなるという事でしょう。

 

 

 

 

極端に足を内側に入れなければ、そこまで大きな問題にはならないかと思いますが、やりすぎはピッチャーが見にくくなります。

 

 

 

 

 

以上の点を考慮すると、クローズドスタンスはインコース打ちが得意な人には非常におすすめです。

 

 

 

 

 

アウトコースが打ちやすいクローズドスタンスで構えつつ、クローズドスタンスが誘いやすいインコースは得意であればあえて狙うというのも良いですし、不意にインコースに投げられたとしても得意であればその心配も減るでしょう。

 

 

 

 

おすすめのスタンスは?

では3つのスタンスについて紹介しましたがおすすめのスタンスはどれなのか。

 

 

 

 

これに関しては正直正解がないのでこれ!というようには言えませんがやはりまずはスクエアスタンスから始めることをおすすめします。

 

 

 

 

その中でインコースアウトコースの打ちやすさ、ピッチャーの見やすさ。

 

 

 

 

他にもタイミングの取りやすさもそうですし、自分のスイングのくせを抑えるためにスタンスを変えてみるとなどといったこともいいでしょう。

 

 

 

 

スクエアスタンスから少しづつ自分に合ったスタンスとその幅などを見つけていくのが最も良いのではないかなと個人的には思っています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

 

 

 

バッティングの構えには3つの種類のスタンスがあります。

 

 

 

 

最初にも言いましたが自分に合ったスタンスを見つけることでバッティングン成績は大きく変わることもあります。

 

 

 

 

もし現在のバッティングフォームや構えに違和感があるようでしたら、スタンスについて考えてみてはどうでしょうか?

 

 

 

 

何かバッティング上達のヒントになるかもしれませんよ。

 

 

たった7日で打率を上げる練習

たった7日で打率を上げる方法ことができるのか?

 

 

 

もちろんそれは難しいことですが、もし7日間必死に一生懸命練習を続けることができる人なら可能です。

 

 

 

 

バッティングとは非常に難しいイメージが強いものですが実際は意外とシンプルで基本的な部分をしっかりと理解し、身に着けることで打率は上がります。

 

 

 

 

その基本的な部分というのは知っているか知っていないか、ただそれだけの差です。

 

 

 

バッティングには上達、打率を上げる妨げになる要素がが7つあります。

 

 

 

それが

 

 

・肩に力が入っている

 

・ボールを待てない、打ちに行ってしまう

 

・体の開き

 

・体が突っ込んでしまう

 

・バットが悪い形で下から出る

 

・スイングが外回りしてしまっている

 

・バットが出てこない

 

 

この7つです。

 

 

 

バッティングにおいてまず大切なのは基礎を作ること、基本的なスイングを身に着けることです。

 

 

これが出来ずにいろいろな技術などを身に着けようとしたり、取り入れようとしても基礎となるスイングが正しく出来ていないとなかなかバッティング上達にはつながりません。

 

 

 

そしてこの7つの要素に焦点を集中させることで、7日間で正しい基礎となるスイングを身に着けることが出来ます。

 

 

 

 

もし、あなたが本当に打率を上げたい!今よりも良い打者になりたいと思うのであれば7日間本気でバッティング練習に取り組むことで、それに必要なバッティングの基本的な部分とバッティングに必要な技術を身に着けることができます。

 

 

 

野球選手であればしっかりと練習に取り組めるということが条件ですがどんな選手でも大丈夫です。

 

 

 

 

特にまだ基礎が身についていないお子さんを持つ親御さんなどには指導の役に立つと思います。

 

 

7日で打率を上げる練習メニュー。詳しくはこちら

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