ホームランは難しくてもヒットは簡単に打てる!

バッティング 不調の原因とスランプの脱出方法

野球をやっていると、特にバッティングにおいてスランプや不調という言葉が使われることがよくあります。

 

 

 

私自身、あまり不調やスランプという言葉が好きではないのですが実際不調やスランプに陥っている選手と言うのがいるのは事実でしょう。

 

 

 

 

ではそういった不調やスランプと言われる状態になる原因とは何か?

 

 

 

また、その不調やスランプからの脱出方法は?

 

 

 

 

 

今回はそんな不調やスランプについて紹介していきたいと思います。

 

不調やスランプの原因

では不調やスランプの原因とは何なのか?

 

 

 

 

これに関しては先ほども言いましたが私はバッティングの結果が出ないのを不調やスランプという言葉で片付けるのが好きではありません。

 

 

 

 

ましてや、自分の形が出来上がっていたり、技術や能力が高く、経験や実績のあるプロ野球選手ならともかく、アマチュア野球において不調やスランプなどという言葉を使うのに違和感があります。

 

 

 

 

 

常に自分の思うパフォーマンスができるようにするというのが理想ですし、それが良い選手だと思っています。

 

 

 

 

 

なのでスランプの原因は単純に自分の能力がまだまだ低いというケースが多いです。

 

 

 

 

と、ここまで不調やスランプと言う言葉を否定してきましたが、一応こういったものの原因となるものはあると思っています。

 

 

 

 

 

それが体調メンタルです。

 

 

 

 

 

体調不良の場合、自分の思うパフォーマンスができないことが多いです。

 

 

 

 

体調管理も含めて野球選手と言われれば返す言葉もないのですが、バッティングの不調の原因として体調不良は当てはまると思います。

 

 

 

もう一つがメンタルです。

 

 

 

 

メンタルが原因で不調に陥ることがあります。

 

 

 

 

特に打てない状態が続くと怒りや不安、マイナスのイメージを持ったまま打席に立つ事が増えます。

 

 

 

 

それが不調の原因になっていることはあると思います。

不調スランプからの脱出方法

では次に不調やスランプからの脱出方法について紹介していきます。

 

 

 

 

まず大前提に先ほども原因として紹介しましたが体調管理をしっかりとすることが大切です。

 

 

 

 

試合の日の体調はその日のバッティングの成績に影響が出ます。

 

 

 

 

試合でベストなパフォーマンスができるようにしっかりと体調を管理し、良い状態を維持していきましょう。

 

 

 

 

 

他に不調からの脱出方法として紹介するのは基礎練習です。

 

 

 

 

 

基礎練習というのはコレ!というようなものは特にないのですが、要は不調スランプだからと特別なことをする必要はないということです。

 

 

 

 

 

これは私の話ですが、私の場合はそもそも不調やスランプという状態にならないために、常にベストなパフォーマンスができる状態を維持するということを心がけていたというのもありますが、毎日同じ練習メニューを繰り返していました。

 

 

 

 

ティーバッティングとロングティー、それぞれ自分が意識するポイントを確認しながら全体練習などとは別で毎日繰り返していました。

 

 

 

 

これをすることでどんな効果があるのかと言いますと、まず毎日自分に合った練習メニューを繰り返すことで状態の維持がしやすくなること。

 

 

 

 

 

また、毎日同じことをしているからこそ、普段との違いにも気づきやすくなります。

 

 

 

 

私の場合はいつも同じ相手とその練習を繰り返していたのでその相手がおかしな点に気づいて指摘することも多くありました。

 

 

 

 

 

これは一例にすぎませんが、このように自分の状態をしっかり維持することが不調やスランプから抜け出すには重要です。

 

 

 

 

打てない時こそ、基礎やいつも通りの練習をすることで普段との違いに気づき、そこを修正していきましょう。

 

 

 

 

 

また、このように同じことを繰り返していると、先ほど原因として紹介したメンタル面も自然と解決していくと思います。

 

 

 

 

これも私の場合の話ですが、毎日同じことを繰り返し、自分のフォームやバッティングにおいてポイントを確認していますので、打席ではそれを実践するだけというような考え方になれます。

 

 

 

 

先ほど言ったように、スランプや不調だからと言って何かを足そうとすると、いろいろと考えがちになります。

 

 

 

 

余計なことをしないことで逆に何も余計なことを考えず、いつも通りのパフォーマンスができるというように私は考えています。

 

 

 

 

 

これはあくまで私の一例にすぎませんが、個人的には不調やスランプで打てないからといって何か特別なことをするのではなく、いつも通りの練習の中から何か変化を感じ取ることが大切だと思いますし、結果的にそれが一番早く不調から抜け出せる方法なのではないかなと思っています。

 

 

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

 

 

 

今回はバッティングの不調やスランプからの脱出方法について紹介いさせていただきました。

 

 

 

 

 

記事中でも紹介しましたが不調やスランプからの脱出方法という点でも、そもそも不調やスランプにならないためにはベストなパフォーマンスができる状態を維持することが大切です。

 

 

 

 

 

不調だからといって、何か新しいことを取り入れる人が多いです。

 

 

 

 

もちろん、それがきっかけで不調から脱出する選手もいますが、個人的にはそれよりも、いつも通りの自分を維持することの方が大切なのかなと思っています。

 

 

 

 

いづれにせよ、少しでも早く不調から抜け出し、バッティングでしっかりと成績が残せるようになるように頑張ってください。

 

 

 

たった7日で打率を上げる練習

たった7日で打率を上げる方法ことができるのか?

 

 

 

もちろんそれは難しいことですが、もし7日間必死に一生懸命練習を続けることができる人なら可能です。

 

 

 

 

バッティングとは非常に難しいイメージが強いものですが実際は意外とシンプルで基本的な部分をしっかりと理解し、身に着けることで打率は上がります。

 

 

 

 

その基本的な部分というのは知っているか知っていないか、ただそれだけの差です。

 

 

 

バッティングには上達、打率を上げる妨げになる要素がが7つあります。

 

 

 

それが

 

 

・肩に力が入っている

 

・ボールを待てない、打ちに行ってしまう

 

・体の開き

 

・体が突っ込んでしまう

 

・バットが悪い形で下から出る

 

・スイングが外回りしてしまっている

 

・バットが出てこない

 

 

この7つです。

 

 

 

バッティングにおいてまず大切なのは基礎を作ること、基本的なスイングを身に着けることです。

 

 

これが出来ずにいろいろな技術などを身に着けようとしたり、取り入れようとしても基礎となるスイングが正しく出来ていないとなかなかバッティング上達にはつながりません。

 

 

 

そしてこの7つの要素に焦点を集中させることで、7日間で正しい基礎となるスイングを身に着けることが出来ます。

 

 

 

 

もし、あなたが本当に打率を上げたい!今よりも良い打者になりたいと思うのであれば7日間本気でバッティング練習に取り組むことで、それに必要なバッティングの基本的な部分とバッティングに必要な技術を身に着けることができます。

 

 

 

野球選手であればしっかりと練習に取り組めるということが条件ですがどんな選手でも大丈夫です。

 

 

 

 

特にまだ基礎が身についていないお子さんを持つ親御さんなどには指導の役に立つと思います。

 

 

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