少年野球 小学生のスイングスピードの平均はどのくらい?
少年野球をプレーする小学生のスイングスピードの平均はどのくらいなのか?
野球をやっている人であれば、自分のスイングスピードがどのくらいなのか?また周りに比べて早いのか?遅いのか?
こういった点は非常に気になる点だと思います。
実際、スイングスピードが早いことで得られるメリットは多くあります。
単純にスイングスピードが上がればそれだけボールを飛ばすことも出来ますし、ボールを見る時間が増えますので選球眼が良くなる効果もありますし、自分の打てる球、打てない球の判断もより正確に出来るようになるでしょう。
では少年野球をプレーする小学生のスイングスピードの平均は一体どのくらいなのか?
また、スイングスピードを上げる、早くするにはどういった練習が効果があるのか?
今回はそういった点について紹介していきたいと思います。
少年野球 小学生のスイングスピードの平均
それでは小学生のスイングスピードの平均を紹介していきます。
おそらく小学生のスイングスピードの平均は
小学生低学年のヘッドスピードの目安は70〜85km/h
小学生高学年のヘッドスピードの目安は92〜3km/h
このあたりになると思います。
ただ小学生の場合体格にも大きく差があることがあります。
成長期を早く迎えている小学生ですと、中学生と同じような体格の選手もいますし、その一方で多くの人は中学生頃から体が一気に成長すると思いますので体格的にスイングスピードがどうしても遅くなってしまう選手もいます。
なので小学生の場合平均はこのくらいというように正確に言いにくい部分はありますがおそらくこの数字あたりが平均になるかと思います。
小学生低学年であれば85km/h以上のスイングスピードがあればスイングスピードは早いと言えるでしょう。
小学生高学年であれば、先ほど言ったように体格に差が出やすい時期ですので難しい部分はありますが全体的にみると92〜3km/hより早ければ平均より早いと言えると思います。
ただし、体格のいい選手もそうですし、レベルの高い選手では小学生の高学年で100Km/hを越える選手もいます。
スイングスピードを上げる方法
では次にスイングスピードを上げる方法を紹介したいと思います。
その方法はズバリ、素振りです。
スイングスピードの上げ方については野球 ヘッドスピードを上げる素振りとは?スピードの目安は?で詳しく紹介していますが、スイングスピードを上げるには素振りが効果がありますし、特に小学生の場合は素振りによってスイングスピードを上げるのが最も良いと思います。
小学生の場合は、まだ筋力も少ないですし、体も出来ていません。
素振りをしていくことで、スイング時に必要な筋肉、スイング時に使用する筋肉を鍛えることができます。
個人的には小学生の時期から筋トレなどを行うのはあまり良くないのかなと思います。
なので素振りによって自然に必要な筋肉を身に着けていくことがスイングスピードを上げることもそうですし、バッティングを上達させるためにも効果があると思います。
なので小学生の時期でしたら、しっかりと素振りを続けることがスイングスピードを上げる方法としておすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は少年野球、小学生のスイングスピードの平均について紹介させていただきました。
記事の最初にも言いましたが、スイングスピードが早いと多くのメリットがあります。
まだ小学生ですので焦る必要はないかと思いますが、毎日のように素振りをしていく中で自然とスイングスピードを上げつつ、バッティングを上達させていくのが良いと思います。
今回紹介したスイングスピードの数値はあくまで目安でしかありませんが、良かったら参考にしてみて下さい。
スイングピードは下の用品を使用することで測ることができます。
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