【野球】素振りの回数って何回がベスト?振りすぎは効果がない?

野球のバッティング練習の基本中の基本と言われる素振り

 

 

 

 

素振りといったらやはり気になるのが一番効果的な回数でしょう。

 

 

 

 

1日1000回の素振りをするチームがあればそんなに振っても意味がないと言い、100回程度で素振りを終えるチームもあります。

 

 

 

 

 

また、チームによっては素振り自体を練習メニューとして取り入れていないチームもあります。

 

 

 

 

では結局のところ、素振りは何回振るのが一番効果的なのでしょうか?

 

 

 

 

また、素振りをする際に意識するポイントとはどこか?

 

 

 

 

今回はそんな野球の素振りの回数について紹介していきたいと思います。

 

理想の素振りの回数

では理想の素振りの回数は何回なのか?

 

 

 

 

あくまで私個人的な意見ですが素振りの回数に正解はないと思っています。

 

 

 

 

 

重要なのはしっかりとバットを振ったかどうか。意味のある素振りだったかであり。回数自体は重要ではないと思っています。

 

 

 

 

 

1000回の素振りを毎スイングしっかりと振れて、かつ意識を高く持ってやれるのであればそれはものすごい効果があると思います。

 

 

 

 

ただ、これをこなすにはかなりの集中力と、体力も必要になります。

 

 

 

 

1000回振りたくてもなかなか難しい人もいれば、1000回でも全然振れてしまう人もいます。

 

 

 

 

これが私が素振りの回数に正解がないと言う理由です。

 

 

 

 

それに、回数に縛られると、振ること自体に達成感を感じてしまい、肝心の素振りの本質の部分がおろそかになってしまいます。

 

 

 

 

 

以上の点をまとめると素振りは回数よりも質質の高い素振りであれば回数は多ければそれだけ効果がある。

 

 

 

 

 

これが私の考えです。

 

 

 

 

では質の高い素振りとは一体どんな素振りか?

効果的な素振り

では次に効果的な素振りについて紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

個人的に素振りの回数は決めないことをおすすめしていますが、結果的に100回前後振ったくらいの素振りが理想だと思っています。

 

 

 

 

 

素振りにおいて重要だと思っているのはイメージ感覚です。

 

 

 

 

 

素振りの最大のメリットというのはどんなピッチャーでも想像で作り上げることができることだと思っています。

 

 

 

 

そして打った球の方向や、どのようにして打てばヒットになるかどうかというのをイメージしていきます。

 

 

 

 

これがイメージです。

 

 

 

 

 

しっかりとピッチャーと球筋や球種、コースなどをイメージすることが重要です。

 

 

 

 

そのようなイメージを作ったうえで各コース、あらゆる球種をどのように打つか、どの方向に打ってヒットにするかというのを感覚として体に覚えさせます。

 

 

 

 

 

これが先ほど言った感覚です。

 

 

 

 

 

しっかりとイメージすることができる人ならば、自分がアウトになるところまで素振りの中でイメージできます。

 

 

 

 

そのイメージを踏まえてヒットになるようにフォームや打ち方などを修正していきます。

 

 

 

 

それを感覚として素振りの中で体に覚えさせます。

 

 

 

 

 

この2つが素振りで意識すべきだと思っています。そして素振りでしかできない最大のメリットです。

 

 

 

 

そしてフリーバッティングなどの実際の生きた球を打つ練習で素振りで身に着けた感覚を、感覚ではなくて実際にできるように調整していきます。

 

 

 

 

以上が私の考える効果的な素振りです。

 

 

 

 

これらのことを意識して素振りをすればおそらく100回前後で効果のある素振りになると思います。

 

 

 

 

また素振りについては下の記事でさらに詳しく紹介していますので良かったらご覧ください。

 

 

素振りは最強のバッティング練習!素振りの本質を知り打率を上げる!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

 

 

 

今回は素振りの回数について紹介させていただきました。

 

 

 

 

記事中でも紹介しましたが素振りの回数は重要ではないと思っています。

 

 

 

 

ある回数ふることを目的とするのではなく、しっかりと素振りの質をあげることを目的としましょう。

 

 

 

 

 

素振りは野球のバッティングにおいてものすごく効果的な練習です。

 

 

 

 

基本的なこと、そして多くの人がやっている練習だからこそ、意識を高く持って素振りを行うことで周りと差をつけましょう。

 

 

 

 

今よりも良い打者になるために素振りを意味のあるものにしていきましょう。

 

 

 

 

たった7日で打率を上げる練習

たった7日で打率を上げる方法ことができるのか?

 

 

 

もちろんそれは難しいことですが、もし7日間必死に一生懸命練習を続けることができる人なら可能です。

 

 

 

 

バッティングとは非常に難しいイメージが強いものですが実際は意外とシンプルで基本的な部分をしっかりと理解し、身に着けることで打率は上がります。

 

 

 

 

その基本的な部分というのは知っているか知っていないか、ただそれだけの差です。

 

 

 

バッティングには上達、打率を上げる妨げになる要素がが7つあります。

 

 

 

それが

 

 

・肩に力が入っている

 

・ボールを待てない、打ちに行ってしまう

 

・体の開き

 

・体が突っ込んでしまう

 

・バットが悪い形で下から出る

 

・スイングが外回りしてしまっている

 

・バットが出てこない

 

 

この7つです。

 

 

 

バッティングにおいてまず大切なのは基礎を作ること、基本的なスイングを身に着けることです。

 

 

これが出来ずにいろいろな技術などを身に着けようとしたり、取り入れようとしても基礎となるスイングが正しく出来ていないとなかなかバッティング上達にはつながりません。

 

 

 

そしてこの7つの要素に焦点を集中させることで、7日間で正しい基礎となるスイングを身に着けることが出来ます。

 

 

 

 

もし、あなたが本当に打率を上げたい!今よりも良い打者になりたいと思うのであれば7日間本気でバッティング練習に取り組むことで、それに必要なバッティングの基本的な部分とバッティングに必要な技術を身に着けることができます。

 

 

 

野球選手であればしっかりと練習に取り組めるということが条件ですがどんな選手でも大丈夫です。

 

 

 

 

特にまだ基礎が身についていないお子さんを持つ親御さんなどには指導の役に立つと思います。

 

 

7日で打率を上げる練習メニュー。詳しくはこちら

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