動体視力とは?
動体視力とは簡単に言えば動いているものを正確に見ることができ、脳に正確にその情報を伝える能力のことです。
これがバッティングになぜ活きるかというと、動体視力が高いとピッチャーの投げた球の軌道や変化、もっと言えば高低差やコースなどを正確に脳に伝えることができます。
そして、この動体視力というのは普通の視力検査の結果が良いからと言って高いわけではありません。
動体視力というのは動いているものを正確に見るものです。
なので自分は視力が良いから大丈夫というわけではないことも知っておいてください。
ただし、普通の視力と動体視力との大きな違いは、動体視力は鍛えることができるということです。
そして動体視力が高ければ高いほど、ピッチャーの投げるボールをより正確に脳に伝えることができますので打率なども上がっていくようになります。(もちろんそのためのバッティング練習も必要)
プロ野球などで活躍する好打者は必ずと言っていいほど動体視力が良いですし、プロ野球選手の成績の低下や引退などに大きく関わってくるのも動体視力なんです。
どうでしょうか?動体視力がいかにバッティングにおいて重要かある程度お分かりいただけたでしょうか?
では次に動体視力の鍛え方について紹介していきます。
≪動体視力を鍛えると打率が一気に上がる!バッティング上達方法
動体視力の鍛え方
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