動体視力は日常生活の中でも鍛えることができます。
例えば車の通った数を目で数えたり、余裕のある人は車のナンバーまでも正確に見ることができます。
このほかにも基本的に動いているものを正確に見ることを心がけているだけでも動体視力は徐々に鍛えられていきます。
他に重要なのは
目を動かすことです。
日常生活では基本的には止まっているものを情報として目から脳に伝えることがほとんどです。
例えば読書にしても止まっている文字を読んでいるだけです。
こういった生活をしていると、動体視力はどんどん悪くなっていきます。
そこで効果的なのが眼球をしっかりと動かすことです。
眼球を動かし動体視力を鍛えるトレーニングを普段から行うことが大切です。
詳しくは
こちらの記事で紹介していますが簡単なものですと、まずは親指を立てて肩幅程度の間隔をあけて自分の前に置きます。
それを顔を動かさずに目だけを動かし親指の先端を見る運動を繰り返します。
動体視力が鍛えられていない人はこれだけで目に疲れを感じると思います。
この親指の位置を上下左右いろいろな位置に置くことで動体視力を鍛えることができます。
大切なのは普段から動いているものを見るようにすることと、目をしっかりと動かすことです。
これらを意識することで動体視力は鍛えられていきます。