WBC2017 侍ジャパン 総括
世界一奪還を目指して戦った日本代表侍ジャパンの戦いはベスト4という形で終わりました。
今回のWBCを通じて感じたことをいくつか紹介します。
まずは不安とされた投手陣。
メジャー組を1人も招集できないというまさかの辞退に加え大谷翔平選手もケガで代表入りを辞退という始まりでした。
WBC開幕前から投手陣への不安の声は大きかったものの、素晴らしいピッチングをどの投手も見せてくれました。
文句を言う人は極めて少ないのではないでしょうか?
打撃陣も中田選手や小林選手などのスタメンを外した方が良いという声が大きかった選手が活躍を見せてくれました。
この2人の活躍は本当に大きかったと思います。
もちろんこの2人以外の選手も素晴らしい活躍だったと思います。
まとめると侍ジャパンはしっかりと戦えたと思います。
「優勝」というのが頭にあるため準決勝敗退というのに違和感のようなものがありますがベスト4でも素晴らしい成績だと思います。
WBC開幕前から不安が多かった侍ジャパンでしたがベストを尽くしたと思います。
世界一奪還こそ出来ませんでしたが今回のWBCで個々の選手は大きく成長できたと思います。
まもなくプロ野球の2017年のシーズンが開幕します。
侍ジャパンのメンバーが今度は日本球界を盛り上げてくれることを期待しています。
≪WBC2017準決勝 アメリカ戦
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