打率3割越え 大谷翔平が苦手とするバッターは誰?
パ・リーグMVP、史上初となる投手と指名打者でのベストナイン同時受賞
2桁勝利に打率・322、22本塁打、100安打
今シーズン二刀流にさらに磨きをかけ、素晴らしい成績を残した大谷翔平選手。
特に投手としては自身が持つ日本人最速記録を上回る165キロをマークしたりとプロ野球ファンの記憶に残る活躍でした。
大谷選手は開幕当初はなかなか勝ちに恵まれず、以外にも初勝利は5月1日。
そこから勝ち星を積み上げ、手のまめの影響もあったがなんとか3年連続となる2桁勝利を成し遂げました。
実は他にもすごい数字があるんです。
左右の打者の被打率なのですが左打者の被打率が・205で、右打者が・164
あまり知られていない部分でも素晴らしい数字を残しています。
さてそんな球界を代表するピッチャーの大谷選手ですが、実は大谷選手も苦手な打者がいるんです。
それが福岡ソフトバンクホークスの中村晃選手です。
中村選手は対大谷選手の打率が11打数5安打と圧倒的な強さを数字として残しています。
大谷選手本人も中村選手は苦手だと言っていました。
とはいっても大谷選手から3割以上の打率を残している選手は実は3人しかいないんです(10打数以上の選手のみ)
千葉ロッテのデスパイネ選手が15打数5安打、同じく千葉ロッテの岡田幸文選手が10打数3安打。
あとは中村晃選手の3人です。
リーグに3割以上打たれているのが3人しかいないというのは素晴らしいし恐ろしいです。
来シーズンも大谷選手には期待すると同時に、私が応援するオリックスが大谷選手を攻略して来年こそはリーグ優勝、日本一になることを信じています。