個人のメニューは人それぞれなので紹介するということは出来ませんがチームとして取り組んでいるバッティング練習はあります。
そこでプロ野球球団の巨人の選手が実際にバッティング練習として取り入れていること紹介します。
それが篠塚和典さんの打撃理論です。
篠塚さんについて少し紹介します。
現役時代は巨人で19年間主に二塁手として活躍していました。
ものすごく柔らかいバッティングをされる選手でした。
あの野村克也さんにも「天才」と言わせた選手です。
通算成績は
プロ18年
打率.304 安打1696 本塁打92 打点628
首位打者:2回 (1984年、1987年)
ゴールデングラブ賞:4回 (1981年、1982年、1984年、1986年)
素晴らしい成績です。
ただこの成績以上に篠塚さんの打撃指導は高い評価を得ています。
元巨人の打撃コーチであり、歴代最強と言われた2009年のWBC日本代表の打撃コーチとして日本代表を世界一に導きました。
巨人の選手はそんな篠塚さんの指導法を練習メニューとして取り入れています。
各コースのボールをどうやって打つのか?
あらゆる球への対応力の身に着け方。
このようなことなどを巨人の選手はバッティング練習として取り入れています。
そして篠塚さんの紹介するバッティング練習のすごいところはとてもシンプルというところです。
プロ野球選手だからではなく、アマチュアの選手、小学生でも実践できるメニューとなっています。
自分の打撃理論を信じ切っている私自身が初めて衝撃を受けたのが篠塚さんの打撃理論です。
簡単でシンプルなことでプロ野球選手も実践しているバッティング練習を自分に取り入れることができます。
良かったら取り入れてみて下さい。