名前の通りバットを打ちたい方向に打つ瞬間に投げます。
これは結構難しいです。
アウトコースの球を逆方向へ打ちたいなら、素振りと同じようにアウトコースを振り、逆方向にバットを投げます。
これだけでバットコントロールは上がります。
いろんなコース、いろんな球を想定して打ちたい方向にバットを投げることで実際のピッチャーが投げた球をそのように打つというのを体に覚えさせるのです。
ですがこのメニューはバットが傷つくし、バットを投げるので広い場所が必要なうえ、バットを投げるわけですから周りに人がいてはとても危険です。
なので場所がないときは、バットと同じくらいの長さのひもを用意し、その先端にボールを巻き付ける、もしくは貼り付けます。
このボールのついた紐を投げても同じような効果のある練習ができます。投げるようなバットが無い、とかバットを投げれるような安全で広い場所がないという人はこのボールのついたひもで代用してください。
正確なバットコントロールは僕の打撃理論ととても相性が良いと個人的には思っています。
是非、このメニューで正確なバットコントロールを身に着け、さらに打率の高い選手を目指してください!
≪正確なバットコントロールを身に着ける2たった7日で打率を上げる練習
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