これは野球をやっている人なら共感してもらえると思いますが、バットを持っているときにボールが転がってきたらついゴルフのように打ち返してしまうことってありますよね。
でも指導者の人にやめろと言われます。
しかしこれって意外とバッティングに活きてきます。
ですがなにかメニューをやっているときにやるとまた指導者に怒られるので、このゴルフ打ちをやるときはゴルフ打ちだけをやるようにしてください。
それで、どこがいい練習なのかというと、そもそもゴルフのスイングって下半身の使い方がバッティングに似ているんです。
手打ちでボールを遠くへ飛ばすゴルフ選手を見たことがありません。
動きが似ていることから、下半身の使い方の練習というか確認に自然になっているのです。
しかしこれよりもバッティングに活きてくるのが、転がってきた球を正面の人に返す時にボールを引き付けて体が開かないようにして、タイミングよくボールを打たないと正面の人にボールは返りません。
なにがいいたいかというと、このメニューでボールを引き付けて体が開かないようにする練習が出来るのです。
以前、ピッチャーに自分の胸を見せたら負けだといいましたがその練習にもなります。
ボールを自分の打撃ゾーンまで待つことが出来れば、ヒットは簡単に打てます。
(このサイトで紹介しているメニューを完璧にしてもらっていたら)
そのためにこのメニューは遊びのようで実はいい練習だったのです。
是非やってみて下さい!
≪ふざけてやっていたことが練習になっている!?2